アプライに必要なものアメリカの大学院の受験には、まずアプリケーションを取り寄せることからはじまります。大学院によって提出するものは異なりますが、一例として私が提出したものを紹介します。・Application Form ・Resume ・Statement of purpose ・Three letters of recommendation ・Official transcripts ‐ Certificate of Graduation(undergraduate & graduate) ‐ Official Transcript of University Record (undergraduate & graduate) ・Abstract of my thesis ・Statement of Balance ・Copy of TOEFL & GRE score ・Application Fee この中で一番手間がかかったのが、“Statement of purpose”。アメリカ大学院受験用のエッセイの書き方、みたいな本を買って研究しました。大学院で何を学びたいのか、なぜこの大学を選んだのか、卒業後のビジョンは? の3点をクリアに答えれるように心がけました。もちろん英語で文章を書くのに慣れていなかった私は、外国人の友達にスペルやおかしな表現を直してもらいました。 その次にやっかいだったのが、推薦書。 大学の先生は基本的にすごく忙しいので、下書きは自分で用意することが多いのです。時間をかけて作った下書きでしたが、一人の先生からは大幅に書き換えられてしまいました(笑) でもその先生が書いてくださった推薦書は、恐縮してしまうぐらいの出来でした。先生ありがとう! あとは預金残高の証明書とか成績のコピーとか、そういう細々としたものです。TOEFLスコアのコピーは念のために入れましたが、センターから直接大学に郵送してもらわなければなりません。 ちなみに私の受けた大学院は最低限のスコアとして550点が挙げてありましたが、実際のところ600点がボーダーラインのような気がします。私は運良く600点に足りないスコアで合格しましたが、周りの留学生はみな600点以上を取っています。それに600点以上の能力がないと、入学してからつらい思いをすることになります。これは私が経験済み… これから受験を考えてる皆さん、負けずにがんばってください。 |