036004 ランダム
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さておいてアメリカ

さておいてアメリカ

アプライに必要なもの

アメリカの大学院の受験には、まずアプリケーションを取り寄せることからはじまります。大学院によって提出するものは異なりますが、一例として私が提出したものを紹介します。

・Application Form
・Resume
・Statement of purpose
・Three letters of recommendation
・Official transcripts
‐ Certificate of Graduation(undergraduate & graduate)
‐ Official Transcript of University Record (undergraduate & graduate)
・Abstract of my thesis
・Statement of Balance
・Copy of TOEFL & GRE score
・Application Fee

この中で一番手間がかかったのが、“Statement of purpose”。アメリカ大学院受験用のエッセイの書き方、みたいな本を買って研究しました。大学院で何を学びたいのか、なぜこの大学を選んだのか、卒業後のビジョンは? の3点をクリアに答えれるように心がけました。もちろん英語で文章を書くのに慣れていなかった私は、外国人の友達にスペルやおかしな表現を直してもらいました。

その次にやっかいだったのが、推薦書。
大学の先生は基本的にすごく忙しいので、下書きは自分で用意することが多いのです。時間をかけて作った下書きでしたが、一人の先生からは大幅に書き換えられてしまいました(笑) でもその先生が書いてくださった推薦書は、恐縮してしまうぐらいの出来でした。先生ありがとう!

あとは預金残高の証明書とか成績のコピーとか、そういう細々としたものです。TOEFLスコアのコピーは念のために入れましたが、センターから直接大学に郵送してもらわなければなりません。

ちなみに私の受けた大学院は最低限のスコアとして550点が挙げてありましたが、実際のところ600点がボーダーラインのような気がします。私は運良く600点に足りないスコアで合格しましたが、周りの留学生はみな600点以上を取っています。それに600点以上の能力がないと、入学してからつらい思いをすることになります。これは私が経験済み…

これから受験を考えてる皆さん、負けずにがんばってください。



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